BOOT98AT

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NEC PC-98xx シリーズユーザ以外には関係のない内容です。

FAT32 対応について

 

 BOOT98AT は Rev 10 から FAT32 に対応しました。調べてみると必要な操作は別に変わらなかったのですが、Rev 8 では、ブート・セクタが私が知らない状態だと危ないから、チェックで引っかけて操作を中断するようにしていたのです。

 今回、さる奇特な方から PC-9821 Nw150 をお借りして作業したのですが、PC-98 シリーズで、640x480 ドット以上の解像度を持つ PC は、Windows 3.1 の時と同様に、機種毎に独自のビデオ・アダプタが使われており、普通は本体付属の再セットアップ用 CD-ROM で再セットアップする必要があります。再セットアップの手順には setup /at なんてやる場面はありません。
 調査と動作確認をするための状態を作るのに凄く苦労したので、こういう PC-98 で C: 起動にしようなんていう人は実は居ないのでは無いかと思いました。^^;

Windows98 について

 

 Windows98 では、SETUP コマンドの /AT オプションは廃止されたようです。でも C: 起動にする方法はあるようです(詳細は Windows 98 の SETUP.EXE が格納されているフォルダの README.TXT を参照)。

 BOOT98AT は、Windows98 では動作確認していません。
 結果について責任は持てませんが、ブートセクタの具合から見て、たぶん使えるでしょう。

蛇足

 

 現状動いている Win95 を C: 起動運用する事は可能ですが結構大変です。
 BOOT98AT でパッチすればとにかく C: 起動になりますが、そのままではいろんなところで A: とかを参照しているパスがあるので起動時にぐちゃぐちゃになります。直す必要がある内容は次のとおり。作業の順番も大体こんな感じが無難です。

  1. レジストリの中のパス文字列。
  2. config.sys。
  3. autoexec.bat。
  4. msdos.sys。
  5. system.ini。
  6. その他の *.ini ファイル。
  7. 起動ドライブを参照していたショートカット。

 1. はざっと 1,000 件くらいあるでしょう。でも regedit.exe でテキストで取り出して、sed とかで注意深くフィルタかけて戻せば何とかなります。
 6. は、何されてるかわからないので一応全て当たってみる必要があります。
 1.〜6. をクリアすれば、一応起動できるでしょう。
 7. 今回調査に使った PC では、ショートカットは 160 個くらいありました。手で直すのはなかなかつらい。「マイコンピュータ」の「3.5インチ FD (D:)」とかを A: に直すなど ^^; 必須のものをとりあえず直して後はおいおい直して行く感じでしょうか?

 予め C: まで HD ドライブを作って C: にセットアップしておいて、丸ごと転送するのが楽かも。^^;

 これだけやっても、完璧かどうかはわかりません。
 泥沼にはまるかも知れないので、やる人は自己責任でお願いしますよ。(^^)h

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